露光機を作ってから早2年が経ってしまった 笑
初の製版に失敗してからいまだに製版を成功させていないけど
何年前だっただろうか?業者に頼んで作ってもらった版があるので、Tシャツにプリントするための簡易印刷台を作りました。
Tシャツにプリントするうえで是非とも欲しいアイテムなので、今回はそれを自作します。
用意するもの
材料はホームセンターで手に入る
2×2(ツーバイツー)のSPF材
長さ200mm 2本
長さ700mm 2本
それから
ベニヤ板12mm厚 H700mm×W370mm 1枚
ビス 長さ50mm
SPF材とベニヤ板はホームセンターでカットしてもらいました。
ベニヤ板の上側になる角もTシャツをセットする際、引っかからないように丸くカットしてもらった方がいいでしょう。
画像では200mmのSPF材4本ありますが、使用するのは2本でもOK。
組み立てる前に加工
見栄えも綺麗にしたいのでダボ穴加工用のキリで穴をあけます。
組み立て開始!
作業に熱中するあまり、組み立ての様子を写真に撮っていなかったので、図解イラストにしてみました 笑
ビスで止めたら穴にボンドを流し込んでダボを設置!
飛べ出た部分はノコギリでカットして、デコボコにならないようヤスリで削って滑らかにします。
ダボをカットしやすいダボ切り用のノコギリもあるよ〜。
グニャグニャ曲がって面に沿える事ができるし大きさも丁度いいので、これでカットした方がうまい具合たいらにカットできます。
完成!
組み立てた実際の完成品がこちら!
仕上げにベニヤ板はTシャツをセットする際、引っかかりがないようバリなどを紙ヤスリで削って全体的に滑らかにします。
Tシャツをセットするとこんな感じ!
プリントする時に必ずしも印刷台が必要というわけでもないですが、やっぱりあった方がTシャツをピンッ!と張って作業もしやすいので、オリジナルTシャツを作りたいって方はあった方がいいよ!作業がはかどるよ!ってぐらいな感じです。
次回は実際に印刷台を使ってプリントする模様をお届けできればと思います。
夏ももうすぐ!
今年こそ自分でデザインしたオリジナルTシャツをガンガン作れるといいなぁ。。。