作業デスク兼ダイニングテーブルとして作ったロングテーブル。
外部モニターを置いてあると食事する際に割と邪魔だったので、モニターアームで取り付けて、使わない時は避けれるようにしていました。
しかし、そんな取り付けたモニターアームすら日常生活では邪魔臭くなってきてしまいました。
それならと、場所に固定されない移動型の外部モニターにしようと、モニターアームを取り付ける事のできる移動式シェルフを作ろうと思いたったのです。
移動型シェルフを作る時に使った材料
桐集成材
キャスター
カインズで売っているT字、L字の金具
ワトコオイル
木材はホームセンターでカット
杉板を使いたかったけど予算不足から断念、やむなく1枚板の桐の集成材を使用。
ホームセンターでカットしてもらいました。
無印のトタンボックスがジャストで収まる寸法にしてあります。
あとは塗装して組み立てるだけです。
漆黒のT字、L字金具
黒い金具で木を固定して、和だんすのようなイメージのシェルフに仕上げたかったので、このような金具を用意しました。
DIYer御用達?のワトコオイル
塗装はDIYのブログや動画などではおなじみ感のある?ワトコオイルを今回初めて使ってみました。
色はミディアムウォルナットです。
作業の様子をチラ見せ
材料が揃えばあとは塗装して組み立てるのみです。
ワトコオイルを塗る前に木材の表面とカットされた部分をヤスリ掛けして整えます。
あまり荒い番手のペーパーを使うと傷が目立ってしまうので、240番ぐらいの細かいペーパーを使用しています。
木材表面の下処理を終えたら、ワトコオイルで塗装に取り掛かります。
1度塗りでいい感じの色に仕上がったので、これで良しとします。
いざ組み立てへ
塗装が乾いたら、カインズで買った金具と木ビスで固定して組み立てます。
和ダンスのような無骨な感じにしたいので、丸頭のビスを使い、ビスの頭を剥き出しの状態で、金具とビスでガンガン固定していきます。
こういった棚モノを作る時は、やはりコーナークランプあった方がいいなぁと思った作業でした。
てっぺんは三方面の補助金具で固定していきます。
横方向の仕切りの板はビスを打って留めていきましたが、写真撮るのを忘れてしまいました。。
最後に移動式シェルフにするための重要なパーツであるキャスターを取り付ければ完成!
無印のトタンボックスもジャストで収まって気持ちがいいです。
モニターアームを取り付ける
これで部屋のどこにでも移動ができる移動式外部モニターへと進化しました。
ベッドで横になってデュアルモニターで快適に作業ができるはずです。w
移動式シェルフの材料費
桐集成材 | 3,800円 |
ワトコオイル | 2,480円 |
SELECTS補助金具12個と取り付けネジ | 約3,000円 |
キャスター4個とキャスター取り付けネジ | 952円 |
丸頭のビスは余っていたものを使ったので、材料費節約になりましたが、トータル10,232円と思いのほかコストがかかってしまいました。
最後に
今回移動式シェルフを作ってみて、ちょっと失敗したのは、やわらかい桐だとモニターアームを取り付けた際、取り付け部分がアームとモニターの重さによって、少ししなってしまいます。
まぁでも今のところ使用に問題ないので良しとします。
自分の欲しい機能性も持たせる事ができ、自分好みのデザインに仕上げる事ができるのがDIYのいいところ。
みなさんも良いDIYライフを!