ドローン購入にあたり、ドローンの安全飛行、法的知識を深めるため。
3月21日、全国一斉に行われた無人航空従事者試験(ドローン検定) 3級を受けてきました。
ドローン検定って?
ドローン検定協会が主催し、年6回、1級に関しては年3回。
1級〜4級に分けて実施される筆記試験です。
今般発生しているドローンによる事故や事件により規制が強まる中、世界的にもドローンの活用拡大は目覚ましいものとなっています。国内でも、航空法の一部改正を始め、法的整備が整いつつあるところ、使用者の適切な管理と操縦者の高い能力が求められています。
そこで、無人航空従事者試験(ドローン検定)では、ドローンを取り扱う従事者の知識レベルを客観的に評価し、その向上と周囲の方への理解を広めることを目的としています。
また、この検定を機にドローンパイロットが正しい知識を身につける機会となることを目指します。
引用:ドローン検定協会
1級 受験料:18,000円
2級 受験料:12,000円
3級 受験料:5,500円
4級 受験料:3,000円
出題方法は?
制限時間90分、全50問。
選択肢から設問に応じた答えを選ぶマークシート方式になっています。
用語、機体に関する基礎、機体の特性、航空基礎力学、航空法、電波法から出題されます。
1問2点、80点以上で合格です。
押さえておくべきポイントは?
私は、今回3級を受けてきました。
こういった試験は学生の時以来受けてはいなかったのですが、試験の難易度はというと極めて易しいと言っていいでしょう。
押さえておくべきポイントと言うべきか?
基本的に無人航空従事者試験 3級 標準テキストの問題そのまんまの使い回しだったので、テキスト内の問題を丸暗記していけば合格は間違いないと思います。
ホームページで公開された解答を確認すると
本日、ドローン検定協会のホームページを見ると解答が公開されていたので、早速自己採点しました。
結果、余裕の合格ラインはクリアでした。
試験1ヶ月前ぐらいから寝る前にベッドに寝そべりながら勉強をはじめ
まともに机に向かって勉強したのは試験前の2日間ほど。
今後回が進むにつれて出題方法にひねりを加えたり、難易度を上げたりするのかなぁ?
最後に
今回、試験の合格を目指して問題をひたすら暗記するだけでしたが
ドローン安全運用ための知識として記憶にとどめておきたい項目です。
・航空法
・機体の特性
・バッテリーの取り扱い
また、飛ばす前には風の状況、電波の状況など確認すべき点があります。
操縦者一人ひとりがマナーを守ってドローンライフを楽しんでいきましょう!
今後はFPVドローンレース目指してアマチュア無線取りたいと思います。
初級アマチュア無線予想問題集2017年版: 完全丸暗記 初級ハム国試問題研究会誠文堂新光社 売り上げランキング : 3276Amazonで詳しく見る |
ドローンの教科書 標準テキスト – 無人航空従事者試験(ドローン検定)3級4級対応 改正航空法・完全対応版 (ドローン検定協会) 山下 壱平,寳金 敏明デジテックブックス 売り上げランキング : 865Amazonで詳しく見る |